リハビリテーションのご案内

当院のリハビリテーションの特徴

当院のリハビリテーションの特徴

  • 急性期(怪我、病気になってから間もない時期)から回復期(日常生活動作の向上、社会復帰を目指す時期)・維持期までのリハビリを一貫して行うこと
  • 365日リハビリを実施すること

一つの病院内で急性期から回復期・維持期まで対応しているので、患者様およびご家族の方は安心してリハビリを行うことができます。また同じ主治医、同じ施設内にいることで一貫性を持った治療をうけることができます。

約90名(平成28年6月現在)の豊富なリハビリスタッフ数によって多くのリハビリを行っています。日曜や祝日なども休むことなく365日リハビリテーションを行うことで集中したリハビリを提供し、より早期に社会復帰を目指します。

また関連施設に介護老人保健施設や通所リハビリ施設、訪問リハビリ施設があり、リハビリ職員を配置してリハビリを提供しています。

医療関係者向けリハビリテーション部の詳細情報はこちら

ページトップへ

具体的なリハビリテーションの紹介

脳卒中

脳卒中
発症直後~回復期まで

 患者様の状態に応じて、可能な限り早期に起き上がる、座る練習を行います。同時に立つ・歩く練習も積極的に行います。必要に応じて足に装具をつけて立つ・歩く練習、飲み込みや言葉の評価や練習も開始します。

回復期

 さらに多くの時間をかけて、座る・立つ・歩く練習を進めていきます。食事をする、トイレに行くことから入浴する、また調理するなど、日常生活での動作を再獲得していく練習も多く行います。自宅などの環境面、介護保険サービス調整などの社会面から、退院に向けた準備を行います。必要に応じて維持期のリハビリへつなげていきます。

大腿骨近位部骨折

大腿骨近位部骨折
発症直後~回復期まで

極力翌日より座る練習を行います。大腿骨近位部骨折は高齢者に多く寝たきり原因の主要なもののひとつです。よって寝ていること自体が「寝たきり」につながりますので、早期に車いすに座っていただきます。骨折部の状況にもよりますが、手術後1週くらいから足に体重をかけて歩く練習を始めます。

回復期

杖や歩行車を使いながら歩く練習を積極的に進めます。また入浴する、床から立ち上がる、段差や階段などの応用動作の練習を進めます。退院時に際しての準備も大切です。なぜなら再び転倒の危険性があるからです。この骨折では「体力やバランスが落ちてきていたから転んで骨折した」患者さんが多くおられます。どうすれば安全に暮らしていけるかといった視点で環境調整を行います。

ページトップへ

回復期リハビリテーション病棟の紹介

特徴

特徴
  • 38床に25名(平成29年6月現在)の病棟専従リハビリスタッフを配置し充実したリハビリテーションを実施しています。

  • リハビリスタッフは回復期リハビリ病棟専属ですので、病棟スタッフと密に情報共有することができ、詳細なリハビリの治療方針の確認と決定が可能となっています。

  • 必要に応じて、退院前の家屋訪問を行います。患者様、ご家族、リハビリスタッフ、相談員、ケアマネージャー、福祉用具の業者や住宅改修業者などと患者様のご自宅で、どのようにすれば安心に充実した生活ができるかを話し合います。

対象としている患者様

対象としている患者様
  • 脳卒中
  • 大腿骨等の骨折・手術後
  • 背骨の骨折・手術後
  • 股関節・膝関節の人工関節手術後

  など

ページトップへ

ハンドセラピィの紹介

特徴

特徴

 当院は日本手外科学会研修基幹病院であり、1名の手外科専門医が在籍しています。そのため、手外科の専門的な最先端の治療が行われています。手外科の部門では手術だけでなく専門的な特殊リハビリが不可欠です。独自の方法や独自の器具などを用いることで、最大限の機能を再獲得する事を目指しています。

対象としている患者様

  • 橈骨遠位端骨折
  • 切断肢指再接着後
  • 腱損傷
  • 手関節疾患
  • 肘関節疾患
  • 肩関節疾患

  など

ページトップへ

小児リハビリテーションの紹介

行っていること

  • お子さんの「やった!」「できた!」「楽しい!」を積み重ねることを行っています。

  • 作業療法として、お子さん自身の発達支援と保護者支援、環境調整の提案を行います。
    お子さんの身体面、対人・コミュニケーション面、日常生活面の課題、および園や学校での不適応に対し、一緒に考えて支援していくことでお子さんの自己肯定感の向上を目指します。

  • 理学療法として、お子さんの好きな遊びを取り入れて、坐る、這う、立つ、歩くなどの動作の確立、運動機能の向上を目指します。

  • 言語聴覚療法として、全体の発達を見ながら、言語や口腔機能の発達を促すための援助を行います。

対象としているお子様

小児のリハビリテーション
  • 自閉スペクトラム症
  • ADHD
  • 学習障害
  • 精神・運動・言語発達遅滞
  • ダウン症など染色体異常
  • 脳性麻痺
  • 構音障害
  • 吃音 など
ページトップへ

リハビリテーション 実績紹介

1日平均リハビリ時間(単位数)

回復期136分(6.8単位)

回復期リハビリ病棟自宅退院率

80%

回復期リハビリ病棟平均在棟日数

51日

(平成28年度実績)

※上記は平成28年度の実績であり、すべての方が同様の経過をたどるわけではありませんので、ご了解ください

医療関係者向けリハビリテーション部の詳細情報はこちら