病理診断科

病理診断科

診療方針(診療科の特色)

  • 細胞診,病理組織のみならず、血液・骨髄,尿一般を含め、光学顕微鏡を使用する全検査及び診断業務に関与する
  • 御遺族と臨床医の希望に添った剖検業務、CPCを遂行する
  • 再鏡検を厭わず、標準化を心がけ、新技術を積極的に導入する
ドクター紹介

取り扱っている主な疾患

臨床医が光学顕微鏡でみたら何か分かるかもしれないと考えた疾患は全て取り扱っています。例をあげれば、悪性及び良性腫瘍、培養検査は困難ながら特異的炎症反応が観察されうる感染症、治療効果判定、各種異物の沈着、等々です。

こんな症状はありませんか
病気がひそんでいても体調に神経質なだけかもしれないと言い聞かせている自分自身に対して、正直な気持ちになって、思い切って一度受診されてみてはいかがでしょうか。

検査・治療の特徴

病理医はミクロの世界の診断ナビゲーターとなるわけですが、当然知らない道は避ける傾向がありますので、諸先輩方を見習って所属学会や研修会に積極的に参加しています。病理組織診断は手術症例を含め適切に固定後、全例マッピングしているため、報告まで1カ月以上かかる事があります。弾性線維染色等の特殊染色に加え、HER-2、エストロゲンレセプター等、免疫染色を追加したり、稀な症例によっては岡山大学腫瘍病理学教室の他、各分野の専門病理医に御意見を伺っています。

設備

切出室、薄切室、染色・検鏡室、硝子標本・書類保管室、科長室、解剖室光学顕微鏡(5)、デジカメ(3)、マクロ撮影装置(2)、パソコン(5)、脱臭機(2) 自動ETP装置(1)、自動染色装置(1)、自動洗浄機(1)、ミクロトーム(2)クリオスタット(1)、-70℃冷凍庫(1)、電子レンジ(1)、MIB-1他保有抗体(63)

設備

診療・手術実績

  • 病理解剖;累計205例,CPC63,近年は研修医数に応じ,年間1〜2例
  • 報告書のデータベース化;病理組織(1997〜),細胞診(2015〜)
  • 検査数の推移(免疫染色;年間150件前後)

その他の紹介

現在の病理医は、国立がんセンター中央病院・外科病理チーフレジデント終了後、1997年より常勤となりました。病理解剖、術中迅速病理診断など他院からの依頼も受けています。各科の学会発表用の写真撮影やCG作成等も行なっています。形態学の限界をわきまえつつ、少しでも皆様のお役に立てればと頑張っていますので、遠慮なく御相談ください。

診療科一覧へ戻る