院長あいさつ

地域に根ざした医療を目指します。
当院サイトにアクセスいただき、ありがとうございます。
興生総合病院院長の藤原恒太郎と申します。
興生総合病院は、昭和48年7月、25床の藤原病院として産声を上げ、開院当初より、救急医療を始め、365日24時間体制の医療の提供に取り組むことで、地域に根ざした医療を目指して参りました。新病院へ移転することも、老朽化していた救急診察部門や集中治療室、手術室を更新することが第一の目的でした。当院は今後も救急医療を支えることで地域医療に貢献していきます。
医療の安定化を目指します。
地域への医療提供を安定化させ、その公益性を高めるため、平成10年には特定医療法人に組織変更しておりましたが、新病院への移転を機に、平成21年に社会医療法人へ組織変更を行いました。これは、都道府県の医療計画に基づいて地域で確保する必要がある救急医療等確保事業を、民間病院が担うために創設された医療法人であり、この医療法人になるということは、地域の救急医療を任せられたということであり、その重責を果たすために医療の安定供給を目指します。
温かみのある医療を目指します。
設備等も一新されたことで、より高度な医療に対応できる下地ができましたが、どんなに最新の医療施設であっても、最も大切なものは人との関わりです。一分一秒を争う医療現場においても、「思いやり」、「優しさ」を忘れることなく、当院の理念でもある「和顔愛語」の精神で温かみのある医療を目指します。
興生総合病院は、新病院に移ってからも、温かみのある地域に根ざした医療を目指すことに変わりはありません。これからも、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
興生総合病院 院長 藤原恒太郎
略歴
平成元年 旭川医科大学卒
平成5年 岡山大学大学院修了
平成5~9年 心臓病センター榊原病院
平成9年~ 興生総合病院
資格
外科専門医
胸部外科認定医
循環器専門医
産業医