看護部 部署紹介

委員会の紹介

看護部委員会

 看護部の基本方針である、看護の質の向上と安心できる看護サービスの提供を実現するため看護部独自の会議・委員会があります。

看護師長会議

看護部長: 森田 緑

師長会議

毎週金曜日15時から師長会議を行っています。感染管理認定看護も参加して総勢15名での看護部門の管理者会議です。議題は管理に関する指標報告と医療安全・感染管理の報告・人事・業務に関する全般を取り扱います。
師長の意見交換が活発になる事を目指して運営しています。年度初めと終わりには目標発表・目標達成について報告会を行います。各部門の管理が円滑に進むのが目的の看護部の核となる会議です。

看護部主任会議

委員長: 今泉 正

看護主任会議では、当院における看護主任の質の向上と各部署の連携を図るため月1回会議を開催しています。会議では、毎月担当部署がテーマをあげ、日常業務のなかでの問題提起や、看護サービス・スタッフ・新人の育成など、グループワークによる情報共有や意見交換を行っています。
看護主任としてのどのように行動していくのかを考え、患者様により良い看護の提供が出来る様に職場環境の改善を図る事を目指しています。
秋に行われる里仁祭では、看護主任会議メンバーが健康チェックを行い地域の皆様の健康をサポートしています。是非お立ち寄りください。

看護業務支援委員会

委員長: 仲西 樹

看護業務支援委員会は、看護業務マニュアルチーム、看護記録監査チーム、看護計画チームで構成しています。毎月13名の委員会メンバーが集まり、業務のムリ・ムダ・ムラの無い安全な看護業務、看護記録の充実・向上を図り、より良い看護につなげることができることを目的として活動を行っています。

看護業務支援委員会
看護業務支援委員会
看護部編集委員会

委員長: 藤井 寿

看護部編集委員会では、毎月発行している「スマイル通信」という看護部の広報誌を編集・発行しています。平成12年から毎月休むことなく発行を続けています。
内容は、看護部で行なった行事や病棟の取り組みだけでなく、医師やコメディカルスタッフにも協力を頂き記事を作っています。
現在コロナ禍で院内・院外の行事も減っている中で創意工夫して記事を考えています。
今後も300号・400号に向けて、皆さんに喜んで読まれる広報誌を発行・編集していきたいと思います。

看護教育委員会

委員長: 坂本 富江

看護教育委員会は、各部署から1名選出し構成しています。委員会活動としては、看護研究発表会・看護部研修会・新人研修会などの立案・運営・管理を担っており、その教育範囲は看護師だけでなく、看護補助者にも参加して貰う機会を設けています。
看護研究発表では、各部署が毎年発表を行うことになっており、計画・運営・発表まで各署の支援を行っています。
看護部研修会では、看護部全職員を対象に院内教育を企画運営しています。日々の看護業務や・介護業務に必要な能力の獲得・維持・向上のために、年間計画を立案し活動を行っています。
新人教育研修会では、入職時の集合研修から1年を通じて院内・院外から他職種の協力を得て新人職員の育成に携っており、臨床実践能力の向上と職場全体で育成できる環境づくりを目指しています。
看護教育委員会では、教育目標でもある「関連部門と連携しながら、専門知識を効果的に活用した看護が提供できる」人材育成を目指し一緒に活動できたらと考えています。

看護教育委員会
看護教育委員会
看護補助者会議

各部署の連携を図ると共に看護補助者の質の向上を目的として、毎月1回看護補助者会議を行っています。具体的には業務マニュアルの確認や伝達事項、看護教育委員会・医療安全委員会・感染対策委員会の協力を得ながら技術研修・グループワークなどの研修も行っています。経験年数は様々ですが、技術研修などでは意見交換を行いながら楽しく研修しています。

看護補助研修
看護補助研修
認知症ケア対応力向上委員会

委員長: 新谷 千恵

認知症ケア対応力向上委員会

当院では、認知症ケア対応力向上委員会と称し、認知症研修修了者33名で構成しています。昨年度、認知症ケア加算3を取得し、“認知症の人”への関わり方、倫理的側面を尊重した対応が出来る事を目標に、委員メンバーが中心となり各部署へ拡散しています。
昨年度の院内研修では、「ユマニチュード」をテーマに開催し、職員340名あまりの参加があり、認知症ケアに対する関心の高さが伺えました。
委員会目標を、まずは自部署から全職員に周知できるよう、委員メンバーが核となり活動しています。