人工透析内科
診療方針(診療科の特色)

- 検尿異常などで腎疾患が疑われる方は、腎生検を施行し診断を行います。
- 慢性腎臓病のある方が、腎機能を維持するための治療と生活習慣等を指導し、少しでも透析開始を延期できるようにサポートします。またかかりつけ医との連携(病診連携)も推進しております。
- 末期腎不全の治療選択として血液透析、腹膜透析、腎移植のうち患者さんの希望やライフスタイルに沿った治療を選択できるように情報提供を行います。
- 透析療法が必要な際には適切な時期にスムースに安心して透析を開始出来るようにサポートします。
- 透析は主にオンラインHDFを、また積極的に腎臓リハビリテーションも行い、患者さんのよりよい生命予後、生活の質の維持・改善に努めています。
- お仕事をされている方には夜間透析を行っております。また里帰り、旅行などの際の臨時透析も行っております。
取り扱っている主な疾患
慢性腎臓病、慢性腎炎(糸球体腎炎)、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、多発性のう胞腎等
こんな症状はありませんか
- 蛋白尿
- 血尿
- 浮腫
- 腎機能が悪いと指摘されている。
- 血縁者に透析中の方がいる。
診療・手術実績
昭和50年7月透析センター開設以来、種々の原因による腎不全の方の血液透析並びに腹膜透析を担当している。(腎生検 5名/年間)
血液透析
平成28年9月1日現在
ベッド数 | 39床 |
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患者数 | 110名 |
新規導入数 | 7名/年間 |
緊急透析件数 | 7件/年間 |
透析クール | 開始時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 | ~ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 | ~ | ○ | ○ | ○ | |||
夜間 | ~ | ○ | ○ | ○ |