奨学生の募集
興生総合病院では、将来の医療を担う学生が人間性豊かな医師として成長できるように、経済的な援助として奨学金制度を設けています。
奨学金の貸付対象者
医学部に在学(入学予定)もしくは国試を目指す方で、将来里仁会で医師として就業したいと意欲のある人。
貸付金額
医学部在医学生 | 国試浪人生 |
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5年生から(2年間)… 月額10万円 6年生から(1年間)… 月額20万円 |
1年間… 月額20万円 |
貸付期間
貸付決定の月から大学卒業の月まで、また国試を目指す方は、国試を合格するまで1年を限度とする。
貸奨学金の返還免除
当院とマッチングが成立し、2年間初期研修を行えば、奨学金の返還を全額免除します。
研修の特徴
研修カリキュラム
研修期間:2年間
1年目 | 2年目 |
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救急部門(内4週麻酔科):12週 内 科: 24週 (一般外来 6週) 外 科: 4週 (一般外来 1週) 小 児 科 : 4週 (一般外来 1週) 産婦人科: 4週 精 神 科(小泉病院・三原病院):いずれかの病院にて4週 |
地域医療(小園内科・循環器科) 将来専門としたい診療科を中心に関連の |
研修理念
臨床研修は、医師が、医師としての人格を涵養し、将来専門とする分野にかかわらず、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻雑に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を身に付けることのできるものでなければならない。
臨床研修の目標
1 年次には救命を中心とした救急処置が行えることはもちろん、その他全科にわたって救急 処置を習得することを目標とする。また、全身管理も行えるよう、基本的な知識および手技 を習得し、2年次以降専門科目への移行前に全身を診られるような姿勢を習得する。
研修プログラムの特色
将来専門とする診療科が決まっている方が、2年次の早期より当該診療科および関連のある 診療科での研修に専念できる。そのため、 1年次には救急および内科・外科・小児科・産婦人 科 ・精神科を研修し、2年次には近接するクリニックにて4週の地域医療の研修を行う。なお興生総合病院にて研修を行う際には、常に 1 次救急を担当し、どの科の研修中であっても可能な限り日中の救急の 1 次処置に当たることになり、当直では内科系上級医師 1 名と外科系上級医師 1 名と共に当直し、可及的全症例で 1 次対応するため、豊富な救急処置を 経験できる。
当院での臨床研修の特徴
当院では研修医一人毎に一人のSupervising Doctor(SDと呼んでいます)が就くことになっています。SDは研修管理委員であり、研修の進み具合を管理し、必要な経験を適切に積めるように各科の指導医と連絡をとりながら臨機応変な研修が可能になるようサポートします。
又、指導医を含めた全医師は2年間を通じて同じ医局の仲間として、同団できる先輩として、メンターの役を担っています。
興生総合病院臨床研修医名簿
研修医氏名 | 研修期間 |
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浦野 真一 | ~ |
矢野 康行 | ~ |
清松 悠 | ~ |
児玉 祐也 | ~ |
古川 皓介 | ~ |
乃美 志保 | ~ |
門野 充記 | ~ |
澤田 幸史 | ~ |
今川 元気 | ~ |
陳 永球 | ~ |
下川 航 | ~ |
國近 公介 | ~ |
磯田 洋 | ~ |
上妻 陽介 | ~ |
狩野 拓也 | ~ |
申 美和 | ~ |
別木 祐介 | ~ |
奥延 太希 | ~ |
影山 聡子 | ~ |
沖本 大河 | ~ |
荒木 悠太郎 | ~ |
湯浅 拓哉 | ~研修中 |
桜井 康史 | ~研修中 |
永井 徹哉 | ~研修中 |
笠原 孝一 | ~研修中 |