消化器科
診療方針

消化器疾患に対しては、主に外科医師が診察しています。内視鏡検査も外科医師が行っていましたが、2024年度より毎週水曜日に消化器内視鏡専門医が行っています。当院の特徴としては、個々の症例に対して毎朝のカンファレンスで症例検討を行うことによって、より精度の高い診療を目指しています。
取り扱っている主な疾患
胃潰瘍、胃癌、炎症性腸疾患、大腸癌、肝炎、肝癌、その他の肝疾患、膵疾患などの消化器疾患に対応しています。
こんな症状はありませんか
- 食事が食べられない
- 飲み込みにくい
- 胸焼け
- 胸痛
- 吐き気
- 嘔吐
- 腹痛
- 下痢
- 便秘
- 吐血
- 下血
- 体重減少
- その他、胸腹部で気になることがありましたら、気軽に相談してください。
検査・治療の特徴
胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査(通常は1泊入院)、腹部超音波検査、腹部CT検査、腹部MRI検査はすべて予約制となっています。ただし患者様の診察に際して緊急に検査が必要と判断された時には、24時間いつでも検査を行っています。
診療・手術実績
内視鏡検査実績

内視鏡治療・消化管手術実績

その他の紹介
食道・胃・大腸の早期癌では可能であれば内視鏡的切除を行い、不可能であれば手術を行うことで患者様に満足していただける治療を行っています。手術は基本として鏡視下手術を行っていますが、癌進行度あるいは腹腔内の癒着状況により開腹手術としています。
肝炎治療は消化器病専門医である難波医師が担当していますが、C型肝炎治療については短期内服加療により、副作用なく完治しています。