学会発表について13(混合型出血の治療成績

 

  今年3月に広島市で行われました第40回日本脳卒中学会総会において、“混合型出血の治療成績”という演題を発表いたしました。

 

混合型出血は、高血圧性脳内出血の中で、被殻と視床にまたがる出血のことで、運動麻痺が強く、症状が重篤な脳出血です。当院では、この約5年間に28例の混合型出血を治療いたしました。

 

今まで混合型出血の治療成績を紹介した報告は少なく、重要なデータと考えられましたので本学会にて報告いたしました。                                            

 

  

 

平成27年3月28日