研修医の募集
整形外科後期研修プログラム
概要
当整形外科は地域の中核病院であり、基本的に年中昼夜を問わず救急患者を受け入れております。そのため症例のうちでも外傷の占める割合は必然的に多くなり、多発外傷も少なからずいます。他科との連携も非常によく同時に治療にかかれるのも大きな特徴の一つです。さらに、手の外科専門医がいることで、手関節鏡視下手術や各種遠隔皮弁や足からの指移植などの手術が多いのも特徴といえます。その他地域に根付く病院であるため、外来患者の診察も多く、その中で脊椎疾患(頚椎・胸椎・腰椎)や肩や股関節・膝関節といった関節疾患など手術を含めた治療を幅広く行っており、学会への参加や論文投稿も積極的に行っています。
当整形外科の1週間
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 |
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6時30分~7時 全員で『土・日の手術の報告と復習・確認』を手術記録を提示しながら行う |
6時30分~7時 全員で『前日の手術の報告と復習・確認』を手術記録を提示しながら行う |
6時30分~7時 全員で『前日の手術の報告と復習・確認』を手術記録を提示しながら行う |
6時30分~7時 全員で『前日の手術の報告と復習・確認』を手術記録を提示しながら行う |
6時30分~7時 全員で『前日の手術の報告と復習・確認』を手術記録を提示しながら行う |
6時30分~7時 全員で『前日の手術の報告と復習・確認』を手術記録を提示しながら行う |
7時分~7時15分 入院患者の前日の画像の読影・カンファレンス |
7時分~7時30分 各疾患の勉強会 |
7時分~7時30分 英文論文の抄読会 |
7時分~7時30分 Hand Surgeryの抄読会 |
7時分~7時30分 Turekの輪読会 |
7時分~8時15分 入院患者の前日の画像の読影・カンファレンスおよび全入院患者の治療方針確認カンファレンス |
7時15分~8時 土曜日の外来新患等のカンファレンス |
7時30分~7時45分 入院患者の前日の画像の読影・カンファレンス |
7時30分~7時45分 入院患者の前日の画像の読影・カンファレンス |
7時30分~7時45分 入院患者の前日の画像の読影・カンファレンス |
7時30分~7時45分 入院患者の前日の画像の読影・カンファレンス |
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8時分~8時30分 スタッフとの勉強会 |
7時45分~8時30分 前日の外来新患等のカンファレンス |
7時45分~8時30分 前日の外来新患等のカンファレンス |
7時45分~8時30分 前日の外来新患等のカンファレンス |
7時45分~8時30分 前日の外来新患等のカンファレンス |
8時15分~8時45分 前日の外来新患等のカンファレンス |
AM 外来2診・手術・検査 |
AM 外来2診・手術・検査 |
AM 外来2診・手術・検査 |
AM 外来1診・総回診 |
AM 外来2診・手術・検査 |
AM 外来2診・手術・検査 |
PM 外来2診・手術・検査 |
PM 手術・検査 |
PM 外来2診・手術・検査 |
PM 外来2診・手術・検査 |
PM 手術・検査 |
対象疾患
下記のような疾患を対象に加療を行っています。
外傷
- ・上肢および上肢帯:骨折・脱臼、腕神経叢損傷および末梢神経損傷、筋腱損傷、切断肢指(再接着)など
- ・下肢および骨盤:骨折・脱臼、末梢神経損傷、筋腱損傷など
- ・脊椎 : 脊椎損傷を伴う脊髄損傷、中心性脊髄損傷など
慢性疾患
- ・上肢および上肢帯:変性疾患(肩・肘・手・指関節など)、関節リウマチ、絞扼性 神経障害、腱鞘炎など
- ・下肢および骨盤:変性疾患(股・膝・足関節・足部など)、関節リウマチなど その他、各種関節鏡やマイクロサージェリーを用いた再建なども行っています。
コース
下記のコースのような選択が可能です。その他他科のローテーションの希望にも応じます。
- ●一般整形外科医研修コース(3年)
- ●整形外科専門医コース(5年)※日本整形外科学会に入会後2年経過している先生を対象
- ●整形外科専門医コース(7年)※日本整形外科学会に未入会の先生を対象