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大腸癌検診について

(大腸癌検診について)

 

Ⅰ.対象者

40歳以上

 

Ⅱ.受診間隔

年に1

 

Ⅲ.検査項目

問診および便潜血検査

<便潜血検査について>

便潜血検査は、大腸がんの疾患リスクを診断するために行います。

検査方法は、1日もしくは2日分の大便を検査専用のスティックで採取し、便に血液が混ざっていないかを診断します。近年は大便を1日に1回ずつ2日に分けて採取する「便潜血2日法」が主流で、通常は検査当日を含む3日以内の便で検査します。

便潜血2日法は、厚生労働省から死亡率減少に効果的であると認められた大腸がんの検査方法です。 自宅で採便するだけなので、大腸がんの検査が初めてという方にとっても、受診しやすくおすすめです。

大腸がんが発生すると多くの場合、下部消化管内で出血します。そのため、採取した大便に血液が混ざっていれば、がんの恐れがあると判断することができます。この検査では、特殊な抗体を用いて便表面の血液を検出するので、出血量が少なくてもがんのリスク診断が可能です。

 

 

<便潜血検査のメリットとデメリット>

便潜血検査は、一般的に検査専用のキットを使って採便後、医療機関へ提出します。来院する手間がないため、時間に余裕がない方でも気軽に検査が受けられるのがメリットです。ただし、便に血液が混じっているかどうかを調べる検査なので、潜血反応の有無に関わらず大腸がんを患っているケースもあります。大腸がんのスクリーニングをする暫定的な検査であることは理解しておきましょう。

 

(メリット)

  • 来院なしで気軽に検査を受けることができる
  • 大腸内視鏡検査など他の大腸がん検診の検査項目中では、検査費用が安い
  • 採便なので身体的な負担はない

(デメリット)

  • 潜血反応があってもがんかどうかの診断はできない(偽陽性)
  • 潜血反応がなくてもがんではないと言い切れない(偽陰性)

 

 

文責   難波康男

 

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