新着情報

大切なお知らせ

平成28年度 興生総合病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 246 82 109 215 216 270 600 626 732 205
当院は、地域医療の中核病院として質の高い医療を幅広い年齢層の患者さんに提供しております。特に60歳以上の患者さんの占める割合が、全体の65.5%、80歳以上が28.3%と比較的ご高齢の患者さんが多くを占めています。平成27年度のデータと比較して、年齢階級の分布に大きな変化は見られません。10歳未満では、出産後の新生児疾患が多くなっています。10歳の患者数が最も少なく、扁桃アデノイドの耳鼻科疾患が50%を占めており、地域の医療機関から手術目的での紹介をいただいていることなどが挙げられます。
60歳以上では、脳卒中(脳梗塞や脳出血)心筋梗塞、狭心症・悪性腫瘍を伴う外科疾患、80歳以上は、脳卒中に加え、大腿近位骨折や腰椎・胸椎骨折、心不全、誤嚥性肺炎が多くなっております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 23 106.3 21.25 4.35 85.87  
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 16 46.19 12.84 0 74.13  
050130xx99000x 心不全 14 24 17.95 0 79.29  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 9 14.78 12.43 0 83.11  
130060xx97x00x 骨髄異形成症候群 8 4 15.76 0 85.88  
内科では誤嚥性肺炎の患者様が最も多くなっております。
特にご高齢の患者様が多く、平均年齢は80歳を超えており、重症化しやすいため、長期入院となることが多いです。
2番目に多いのは、腎不全・腎炎が多いです。腎臓の専門医が常勤しており、他院からの紹介も多く地域医療に貢献しております。
次いで、心不全、腎臓または尿路の感染症、骨髄異形成症候群です。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 99 5.7 6.18 4.04 0  
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 16 5.94 11.55 25 0  
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 14 5.79 6.02 7.14 2.79  
140010x197x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 7 7.43 8.28 14.29 0  
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 5 5 5.50 0 4.6  
主に、急性期疾患の一次診療、二次診療を行う病院であり、入院も急性疾患が大多数です。院内出生は、年間350件以上あり、新生児仮死、一過性多呼吸、低血糖、黄疸など一般的な新生児異常が入院対象になります。重症例は、高次病院へ紹介となります。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 61 2.9 7.44 0 58.43  
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍 34 3 4.64 0 60.97  
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 25 1.84 3.00 0 65.88  
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 23 3.13 7.89 0 64.57  
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 18 17.22 14.83 0 72.83  
外科で最も多い症例は、下部消化管出血に対する検査入院で外科症例全体の7.2%となり、小腸大腸の良性腫瘍や穿孔を伴わない憩室性疾患が外科症例全体の5.7%となります。
乳・肺・結腸の悪性腫瘍に対し術後の化学療法も年々増加しております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 85 68.75 27.63 9.41 84.28  
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 71 42.3 20.57 4.23 82.32  
160760xx97xx0x 前腕の骨折 33 43.91 5.49 0 57.52  
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 17 45.12 26.26 0 77.29  
070200xxxxxxxx 手関節症(変形性を含む。) 16 20.19 9.22 0 64.38  
大腿骨近位部骨折は、骨粗鬆症を有する高齢者にとって寿命を脅かす外傷です。そのため対応の早さは重要で、準緊急手術の適応です。地域の中核病院としての役割を持つ当院では、夜間、休日を問わず対応してきており、自然と入院の最多件数を占めるようになっていきました。高齢化が進む中、大腿骨近位部骨折のほか背椎椎体骨折や橈骨遠位端骨折など骨粗鬆症に伴う外傷も多く、入院病名でも上位を占めています。しかし一方でそれらの骨折の予防をすべく、外来ではアップデートな骨粗鬆症の治療を積極的に行っています。
さらに当科は手および上肢の外科に特化しており、日本手外科学会の教育機関病院の役もなしています。そのため手外科の分野では地域のみならず、他県からの患者の診療にもあたっています。特に切断四肢の再接着といったマイクロサージェリーのような救急分野では、三原市近隣の市町村や時には県外からのヘリコプター搬送にも対応しています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 1 22 8.78 0 66  
               
               
               
               
皮膚の悪性腫瘍です。皮膚、皮下腫瘍の手術を行っています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 19 79.89 19.35 5.26 66.84  
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 18 45.5 16.54 5.56 67.56  
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 12 23.58 16.73 0 78.25  
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 12 9.75 7.52 8.33 65.5  
010230xx99x00x てんかん 8 3.13 7.12 12.5 66.25  
脳神経外科では、急性期の脳卒中(脳梗塞/脳出血/くも膜下出血)が多数を占めます。最も多いのは脳梗塞で91例に達しますが、本年度(H28年度)から厚労省の規定するDPCにおける脳梗塞の診断分類が細分化されたため、診断群分類別患者数の上位5位では、上記のような結果となっています。脳梗塞に関しては、発症早期で適応のある症例に関しては、t-PAによる超急性期血栓溶解療法にも対応しています。当院脳神経外科の診断群分類別患者数1位の非外傷性頭蓋内血腫とは、一般的に脳内出血と呼ばれる疾患です。急性期には厳重な血圧の管理を行い、病状の悪化を予防し、出血の部位や大きさによっては、開頭による血腫除去術や低侵襲での定位的血腫除去術を行なっています。脳出血、脳梗塞ともに、急性期の治療と併行して、早期からリハビリテーションによる機能回復に注力しています。当院は急性期から回復期、維持期の治療までを一貫して行うケアミックス型の病院であるため、平均在院日数が全国平均より長くなっていますが、これは急性期治療の後に院内の回復期リハビリテーション病棟や療養病棟を経て自宅や施設等へ退院されたデータが含まれているからです。1番目から3番目までのデータで急性期病棟のみの平均在院日数を算出すると、1番目21.52日、2番目19.38日、3番目14.83日となっています。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 19 8.74 8.87 0 69.21  
050161xx9900xx 解離性大動脈瘤 4 13.75 18.27 0 83.25  
180040xx01x1xx 手術・処置等の合併症 4 35 22.74 0 72  
180040xx01x0xx 手術・処置等の合併症 3 18.33 12.65 0 68.67  
050161xx97x10x 解離性大動脈瘤 2 43.5 28.23 0 72.5  
心臓血管外科では、慢性腎不全の透析導入に際しての、内シャント設置術が多く、当院腎臓内科からの紹介のみならず、他院からの紹介も多い。このため疾患別患者でも慢性腎不全の患者が最も多い。手術・処置の合併症は、多くはシャントトラブルへの対応患者となっている。
三原市内で、心血管の緊急手術に対応できる医療機関がないため、解離性大動脈瘤などの緊急対応も行っている。
循環器内科にて対応できない場合には、当科でも不整脈への対応も行っている。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常 41 10.27 9.77 0 32.44  
120140xxxxxxxx 流産 24 1.17 2.43 0 33.33  
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 18 8.5 20.79 0 29.44  
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 18 11.22 9.88 0 32.06  
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 16 2 3.08 0 45.63  
近年の分娩施設減少により、当院は産科領域では地域において中心的な役割を担っております。そのため、妊娠関連の疾患が上位を占めています。最も多い症例は帝王切開となっており、選択的帝王切開はもちろん、分娩停止等による緊急帝王切開にも迅速に対応しております。ついで、流産、切迫早産の症例となっています。切迫早産では早産にならず、生期産に臨めるよう、内服、点滴治療などにより、安静に努めていただいております。なお、正常分娩に関しては健康保険の対象とはならないため、DPCデーターには反映しておりませんが、里帰り分娩にも対応しております。また、婦人科領域では子宮内膜ポリープや、子宮癌検診にて異常を指摘された患者様の精密検査となる子宮内膜掻爬の治療も行っております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xx97x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 2 1 11.39 0 51  
020110xx99xxxx 白内障、水晶体の疾患 1 2 2.61 0 64  
020220xx97xxx0 緑内障 1 3 9.15 0 65  
160200xx99x0xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 1 2 5.16 0 16  
               
眼科では、白内障や緑内症の治療を行っています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030428xxxxxxxx 突発性難聴 42 11.95 9.37 0 58.29  
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 41 6.56 8.12 0 14.66  
030400xx99xxxx 前庭機能障害 39 6.44 5.24 0 66.95  
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 16 4.81 5.50 0 49.63  
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 12 6.33 7.47 0 54.67  
最も多い症例は突発性難聴であり、高気圧酸素治療目的で近隣より多数の患者様を御紹介頂いております。
小児期の慢性扁桃炎の症例が多く、口蓋扁桃摘出術を行っております。
次いで、めまい症、扁桃周囲膿瘍・急性扁桃炎・急性咽頭喉頭炎、慢性副鼻腔炎の順となっております。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 4 12.75 8.96 0 77.5  
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 3 17 8.78 0 84.33  
080100xxxx0xxx 薬疹、中毒疹 3 11 11.28 0 63.67  
100100xx99x0xx 糖尿病足病変 3 83 23.37 0 79  
080011xx99xxxx 急性膿皮症 2 8.5 11.97 0 47.5  
1番目に多い疾患は帯状疱疹です。症状は発熱、疼痛が強い、皮疹の範囲が広い場合、点滴が必要な人について治療しています。
2番目は皮膚の悪性腫瘍です。皮膚、皮下腫瘍の手術を行っています。
3番目は薬疹、中毒疹です。重症の薬疹で、主に点滴治療を行っています。
4番目は糖尿病足病変です。慢性皮膚潰瘍に対して、安静、保存的治療を行っています。
5番目は急性膿皮症です。アトピー性皮膚炎に合併した細菌感染で、点滴治療を行っています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 21 13.33 7.44 0 73  
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 15 6.8 5.83 0 56.47  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 13 19.08 12.43 7.69 72  
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 10 12.1 9.98 0 70.4  
11012xxx020x1x 上部尿路疾患 4 13.75 19.25 0 57.5  
泌尿器科の入院治療で最も多いのは、膀胱癌の経尿道的切除術でした。
尿管結石のレーザー砕石術、前立腺肥大症の経尿道的手術も増加しています。
結石性腎盂腎炎、尿路敗血症、急性前立腺炎などの感染症の治療も行っています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 52 2.54 4.71 0 72.29  
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 36 8.81 13.02 0 65.39  
050210xx97000x 徐脈性不整脈 23 8.26 11.38 13.04 78.57  
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 21 4.14 5.85 0 72.48  
050130xx99000x 心不全 17 14.24 17.95 0 81.35  
虚血性心疾患のカテーテル手術治療を緊急・待期含めて年間100件以上行って対応し、下肢動脈の血行再建治療も適宜行っています。不整脈の手術治療は徐脈に対してのPacemaker植込み治療を常時行っておりますが、頻拍発作治療も専門資格取得して対応準備中です。心不全は血管拡張剤治療主体で対応して、再入院が減少しています。
歯科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
180040xx99x0xx 手術・処置等の合併症 1 2 10.01 0 25  
               
               
               
               
重度の歯科恐怖症や嘔吐反射を有し、通常の歯科治療が困難な場合、
全身麻酔下で歯科治療を行うことがあります。
その際に入院下で管理を行うことで、術後の疼痛などの全身管理を行うことが
出来るため、耳鼻咽喉科と連携の上で患者様に入院していただくことがあります。
麻酔科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 28 96.29 21.25 7.14 84.86  
050130xx99000x 心不全 9 25.44 17.95 0 80.44  
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 8 63 12.43 0 89.63  
100380xxxxxxxx 体液量減少症 4 23.25 9.33 0 79.75  
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 4 3 3.64 0 62.25  
麻酔科では救急患者対応を行っています。
最も多い疾患は誤嚥性肺炎であり、高齢の方の誤嚥による呼吸状態悪化に対し人工呼吸管理等  様々な集中治療を行っております。
心不全・尿路感染症・脱水症等の高齢者の治療にあたる事が多くなっています。
薬物中毒は睡眠薬・農薬等多彩であり、多くはICU(集中治療室)での全身管理となります。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 2 6 3 19 0 7 1 7
大腸癌 8 6 15 30 7 13 2  
乳癌 7 23 20 2 2 8 1 7
肺癌 3 1 1 7 7 3 1 7
肝癌 0 5 1 0 0 8 2  
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院は早期の胃癌・大腸癌については、内視鏡的治療を中心に行っていますが、Ⅲ期~Ⅳ期といった転移のある病期は手術、抗がん剤など患者様の状態に合わせた治療を行っています。
乳癌については、検診・マンモグラフィの普及により、早期発見される症例も増え、早期治療に努めています。
肝癌については手術の他、動脈化学塞栓術など行っています。
医師・看護師(緩和ケア認定看護師)・薬剤師(がん薬物療法認定薬剤師)・栄養士でカンファレンスを行い、患者様のサポートを行っています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 3 9.33 63.33
中等症 24 27.96 83.08
重症 3 17.67 79.33
超重症 2 31 84
不明 0 0 0
患者数は中等症が最も多く占めており、長い治療期間を要しています。
平均年齢も83歳と高齢の患者さんが多くなっています。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 3 4 77 0
その他 2 3 83 0
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 0 0 0 0
その他 0 0 0 0
I63$ 脳梗塞 3日以内 91 66.11 76.14 5
その他 9 77 74.67 1
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 1 226 87 0
その他 0 0 0 0
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 0 0 0 0
その他 1 45 72 0
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 0 0 0 0
その他 0 0 0 0
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 0 0 0 0
その他 0 0 0 0
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 5 0 1 0 75.2  
K610-3 内シャント設置術 4 19.5 37.5 0 67.25  
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) 4 0 1.75 0 70.25  
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) 3 218.33 273 33.33 83.67  
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) 2 30 22.5 0 75.5  
内科で最も多い手術は内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術です。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 5 0 6.6 20 0  
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) 2 0 6 0 0  
               
               
               
小児科の入院症例で手術として扱われるものは、仮死状態で出生した新生児に対する蘇生術です。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 54 0.09 1.02 0 62.85  
K6335 鼠径ヘルニア手術 20 0.25 3.75 0 64.7  
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 20 4.05 6.6 0 62.7  
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 11 8.73 21.36 9.09 75.09  
K672 胆嚢摘出術 10 6 15.7 0 73.2  
外科では、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術の症例が最も多く大腸ポリープや初期癌の手術を行い、短期入院となっています。
胆嚢摘出手術は、多い手術の症例ですが近年は腹腔鏡という傷の小さい手術を行っており、入院期間や回復期間の短縮に繋がっています。
鼠径ヘルニア手術は高齢者が多いため、5日間前後の入院となっていますが、早期退院も可能となっています。
高齢者の結腸癌に対する腹腔鏡下結腸切除術も増加しています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(上腕) 113 2.04 60.96 7.08 78.77  
K0462 骨折観血的手術(下腿) 70 3.17 45.39 0 60.36  
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿) 34 0.62 2.97 0 51.24  
K0821 人工関節置換術(膝) 24 2.21 51.29 0 75.5  
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) 15 3.87 26.93 0 66.33  
準緊急手術の適応である大腿骨近位部骨折は骨粗鬆症を有する地域の高齢者にとって寿命をも脅かす外傷であるため、場合によっては土日祝日にも手術を行っており、必然的に最多件数を占めています。
当院は救急病院であり、交通外傷に代表される外傷の中で最も開放骨折の頻度が高い下腿骨折も手術の上位を占めています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 1 0 21 0 66  
               
               
               
               
皮膚科・形成外科で多い手術は皮膚腫瘍です。単純切除と時に植皮術を行っています。
重症熱傷については遊離植皮術を行っています。
深い傷の治療として筋皮弁術を行っています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 8 57.13 214 12.5 83.88  
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭) 7 8 11.29 0 76.29  
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) 6 0 142.83 0 60.33  
K1742 水頭症手術(シャント手術) 5 102 70 0 61.8  
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 3 0.33 509.67 0 61.67  
例年は慢性硬膜下血腫に対する洗浄・除去術が最も多い手術となっていましたが、今年はやや慢性硬膜下血腫が少なくなったため、最も多かった手術が胃瘻増設術となりました。胃ろう造設術は、脳卒中や頭部外傷の後遺症の結果、経口摂食が長期に渡って不能となり、長期的な栄養管理のために内視鏡を用いて、腹壁から胃壁を貫通して、直接胃内に経管栄養を送る管を常設する手術です。2位の慢性硬膜下血腫洗浄・除去術は、高齢の方が頭部外傷後に1ヶ月程度経過してから発症することが多い疾患で、歩行障害や認知症の進行、片麻痺などの症状が出現し、来院されます。局所麻酔による手術で、症状が改善し、機能回復され退院されます。
3番目に多い手術は、疾患別統計の1位であった脳内出血の治療の一つで、高血圧性の脳内出血や外傷性の脳出血の一部の重症者の救命や機能改善を目的に行われる手術です。
第4位の水頭症手術は、主に脳出血やくも膜下出血の後に・髄液の吸収障害を来して水頭症と呼ばれる病態に至った患者様に行われます。脳室や脊髄腔から腹腔内までを皮下トンネルを通したチューブで交通させ、余剰髄液を腹腔内に排出させる手術です。歩行障害や認知症などの水頭症の症状を改善させます。当院の術前日数が著しく長いのは、水頭症に至る前のくも膜下出血の発症時から入院しているケースや、他院から当院の回復期に転院してきて、リハビリ加療中に水頭症と診断されたケースなどが多く含まれているためと思われます。
第5位は、脳血管に発生した脳動脈瘤のクリッピング術でした。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 16 0.06 6.81 0 67.38  
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 10 0.7 19.5 0 72.4  
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 5 0 1 0 76  
K5521 冠動脈、大動脈バイパス移植術(1吻合) 2 11 43 0 77  
K5601ニ 大動脈瘤切除術(上行)(その他) 2 3 39.5 0 72.5  
心臓血管外科では、慢性腎不全の透析導入に際しての、内シャント設置術が多く、当院腎臓内科からの紹介のみならず、他院からの紹介も多い。他院からの紹介では、自家静脈によるシャント設置術が困難な症例に対して、人工血管を使用した内シャント設置術が増加傾向にある。また、使用中の内シャント合併症に対する処置も増加傾向にあり、血管移植術や経皮的シャント拡張術を行っている。入院で対応している患者以上に、外来で対応患者も増加傾向である。
三原市内に、心血管疾患の緊急手術が可能な施設がなく、冠動脈バイパス術や大動脈瘤に対する手術、末梢血管に対する手術も行っている。
循環器内科で対応できない場合には、ペースメーカー埋込術等にも対応している。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 44 1.77 8.55 0 32.48  
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 24 1.63 9.04 0 32.42  
K9091 流産手術(妊娠11週まで) 24 0.13 0.04 0 33.33  
K867 子宮頸部(腟部)切除術 19 0 1 0 44  
K872-3 子宮内膜ポリープ切除術 17 0.18 0.35 0 43.41  
当院の手術の症例で最も多いのが、選択的帝王切開です。反復帝王切開や骨盤位での帝王切開が大半ですが、事前に術前検査を実施、小児科、麻酔科等、各部門と連携し、安全な出産をめざしております。また、症例数3番目の分娩停止などによる緊急帝王切開にも迅速に対応しております。2番目の流産手術に関しては、前日外来にて前処置を行い、手術当日の日帰り入院としております。婦人科領域の手術として、子宮頚部切除術や子宮内膜ポリープ切除等も上位にあがっております。手術により病巣部の切除を行い、病理組織検査にて診断確定および今後の治療の必要性を調べます。病理組織検査結果は退院後、再診時に担当医師より説明させていただき、今後の治療方針を決定します。この他、腹腔鏡下による子宮全摘術や、附属器腫瘍切除、子宮脱手術、子宮外妊娠等にも対応しております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 36 0.94 4.22 0 72.89  
K2762 網膜光凝固術(その他特殊) 2 0 0 0 51  
K270 虹彩光凝固術 1 0 2 0 65  
               
               
眼科では高齢者や全身状態不良の患者様の白内障手術が最も多く、5日間程の入院となります。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 39 0.9 4.92 0 14.9  
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 11 0.36 0.91 0 6.09  
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 8 1 4.13 0 51.38  
K347 鼻中隔矯正術 6 1 4.5 0 39.83  
K300 鼓膜切開術 5 1 10.2 0 61  
最も多い手術は慢性扁桃炎に対する口蓋扁桃摘出術です。小児期の患者様に行う事が多い手術です。
中耳炎に対する手術も多く施行しており、鼓膜チューブ挿入術や鼓室形成術が主な手術です。
慢性副鼻腔炎に対しては内視鏡下鼻・副鼻腔手術(Ⅰ型~Ⅴ型)を施行しています。前年度はⅢ型が最も多い症例でした。
鼻中隔矯正術、鼓膜切開術等も施行しております。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 3 0 16 0 84.33  
K0134 分層植皮術(200cm2以上) 1 16 51 0 84  
K016 筋(皮)弁術 1 16 57 0 83  
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) 1 0 1 0 58  
               
皮膚科・形成外科で多い手術は皮膚腫瘍です。単純切除と時に植皮術を行っています。
重症熱傷については遊離植皮術を行っています。
深い傷の治療として筋皮弁術を行っています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 18 2.28 10.94 0 76.5  
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 17 3.65 3.47 0 59.12  
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 8 1.5 8 12.5 69.38  
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 7 1 6.86 0 72.29  
K7981 膀胱結石摘出術(経尿道的手術) 3 0.67 20.33 0 66.33  
泌尿器科で最も多いのは、膀胱癌に対する経尿道的腫瘍切除術で、次に尿路結石に対する経尿道的レーザー砕石術でした。
前立腺肥大症に対する経尿道的前立腺切除術も行っています。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 74 0.43 3.84 0 71.81  
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 24 1.29 6.63 8.33 77.92  
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 23 0 14 0 65.43  
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 22 0.18 3.18 0 72.55  
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) 5 0 5.2 0 65.8  
虚血性心疾患のカテーテル手術治療を緊急・待期含めて年間100件以上行って対応し、下肢動脈の血行再建治療も適宜行っています。不整脈の手術治療は徐脈に対してのPacemaker植込み治療を常時行っておりますが、頻拍発作治療も専門資格取得して対応準備中です。心不全は血管拡張剤治療主体で対応して、再入院が減少しています。
麻酔科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 2 5.5 23 0 70  
K0461 骨折観血的手術(上腕) 1 48 35 0 89  
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 1 66 159 0 87  
               
               
高齢者の集中管理が必要な患者様を、他科と連携して治療しております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 0 0
異なる 0 0
180010 敗血症 同一 5 0.15
異なる 5 0.15
180035 その他の真菌感染症 同一 0 0
異なる 0 0
180040 手術・処置等の合併症 同一 31 0.95
異なる 2 0.06
敗血症は、原因疾患から重症化して敗血症性ショックに至った症例も含まれております。
手術・処置等の合併症として、透析シャント閉塞・血栓除去などが多く、入院契機同一症例が31症例あることから、主として入院され治療を受けるケースが多くなっており、地域の医療機関から透析シャントトラブルでの手術目的紹介が増えてきています。
更新履歴
2016/9/30
新規公開
2017/9/30
病院指標を平成28年度版に更新いたしました。
新着情報
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興生総合病院[救急外来24時間受付中] 0848-63-5500 交通アクセス
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  • 午後13時30分~17時

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  • 午後14時~17時
  • ※土曜日12時30分からは当直体制
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  • 地域医療連携室
  • 看護部の紹介
  • 社会医療法人 里仁会
  • 2003年5月19日をもって日本医療機能評価機構認定病院に指定されました
  • 岡山大学広域外科専門研修プログラム
  • 日本社会福祉法人 日本介助犬協会