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大切なお知らせ

平成27年度 興生総合病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 249 88 126 261 231 318 592 699 699 202
当院は、地域の中核病院として質の高い医療を幅広い年齢層の患者様に提供しております。
全体で見ると高齢化の影響で60歳以上の患者様の頻度が高く、全体の約6割を占めております。
年齢別で見ますと、10歳以下では出産後の新生児疾患が最も多くなっております。
10代の患者数が最も少なく、扁桃・アデノイドの耳鼻科疾患が60%を占めており、地域の医療機関から手術目的での紹介が増えてきております。
80代以上の高齢者の患者さんになると、大腿近位骨折や心不全、誤嚥性肺炎が多くなっております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 22 60.32 21.69 0 83.68  
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 16 18 13.64 6.25 72  
130060xx97x00x 骨髄異形成症候群 11 2 15.36 0 84.91  
内科では誤嚥性肺炎の患者様が最も多くなっております。
特にご高齢の患者様が多く、平均年齢は80歳を超えており、重症化しやすいため、長期入院となることが多いです。
次いで、腎不全・腎炎が多いです。腎臓の専門医が常勤しており、他院からの紹介も多く地域医療に貢献しております。
3番目に多いのは、骨髄異形成症候群です。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 111 5.46 6.17 0 0  
040080x1xxx0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満) 18 3.94 5.72 11.11 4.56  
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関する障害(出生時体重1500g以上) 12 7.17 11.59 0 0  
主に、急性疾患の一次診療、二次診療を行う病院であり、入院もやはり、呼吸器を中心とした急性疾患が大多数です。
院内出生は年間400以上あり、新生児仮死、一過性多呼吸、低血糖、黄疸など一般的な新生児異常が入院対象になります。
重症例は、高次病院へ紹介となります。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 78 4.44 7.38 0 59.21  
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 50 4.36 7.91 2 58.52  
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍 45 3.13 4.66 0 57.69  
外科で最も多い症例は、下部消化管出血に対する検査入院で、全体の15%となっております。
乳がんに対する治療も年々増加しております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 94 62.70 28.70 17.02 83  
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む) 67 46.28 21.52 4.48 79.58  
160760xx97xx0x 前腕の骨折 43 10.88 5.70 2.33 54.93  
大腿骨近位部骨折は、骨粗鬆症を有する高齢者にとって寿命を脅かす外傷です。そのため対応の早さは重要で、準緊急手術の適応です。
地域の中核病院としての役割を持つ当院では、夜間、休日を問わず対応してきており、自然と入院の最多件数を占めるようになっていきました。
高齢化が進む中、大腿骨近位部骨折のほか背椎椎体骨折や橈骨遠位端骨折など骨粗鬆症に伴う外傷も多く、入院病名でも上位を占めています。
しかし一方でそれらの骨折の予防をすべく、外来ではアップデートな骨粗鬆症の治療を積極的に行っています。
さらに当科は手および上肢の外科に特化しており、日本手外科学会の教育機関病院の役もなしており、手外科専門医も2名在籍しています。そのため手外科の分野では地域のみならず、他県からの患者の診療にもあたっています。
特に切断四肢の再接着といったマイクロサージェリーのような救急分野では、三原市近隣の市町村や時には県外からのヘリコプターにも対応しています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x099000x 脳梗塞(JCS10未満) 37 40.57 15.80 5.41 76.03  
010060x099030x 脳梗塞(JCS10未満) 23 44.52 18.08 0 74.78  
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 20 71.15 19.32 10 73  
脳神経外科では、急性期の脳卒中、特に脳梗塞の入院が最も多くなっています。発症早期の場合には、t-PAによる超急性期血栓溶解療法にも対応しています。次いで多い疾患は脳内出血です。急性期には厳重な血圧の管理を行い、病状の悪化を予防し、出血の部位や大きさによっては、開頭による血腫除去術や低侵襲での定位的血腫除去術を行っています。脳梗塞・脳出血ともに、急性期の治療と併行して、早期からリハビリテーションによる機能回復に注力しています。当院は急性期治療から回復期、維持期の治療までを一貫して行うケアミックス型の病院であるため、平均在院日数が全国平均より長くみえますが、これは回復期リハビリ病棟を経て自宅退院された方や長期療養後に施設等へ退院されたデータが含まれているからです。ちなみに回復期リハビリテーション病棟における脳血管障害患者の平均在院日数は公表されているデータでは60~70日が一般的ですが、本年度の当院の回復期リハビリ病棟のみの平均在院日数(対象は脳血管障害)は44.24日でした。同回復期対象患者の急性期病棟での平均在院日数は25.75日であったため、急性期と回復期を通じてでも在院日数が70日弱であったことになります。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 15 9.13 9.71 20 66.33  
180040xx01x0xx 手術・処置などの合併症 13.14  
050130xx99000x 心不全 18.30  
心臓血管外科では、他院より慢性腎不全に対しての内シャント設置術を依頼される事が多く、転院率も20%となっています。
また、2番目も他院からの透析シャント閉塞の紹介が多く、経皮的シャント拡張術・血栓除去術を施行しています。
3番目に多いのは心不全の治療となっています。平均年齢が約85歳であり、ご高齢の患者様が多いことが分かります。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常 64 10.55 9.63 0 32.66  
120140xxxxxxxx 流産 32 1.03 2.34 0 32.94  
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 28 15.32 20.87 3.57 30.71  
近年の分娩施設減少により、当院は産科領域では、地域において、中心的な役割を担っております。
そのため、妊娠関連の疾患が上位を占めています。最も多い症例は、帝王切開となっており、
選択的帝王切開はもちろん、分娩停止などによる緊急帝王切開にも迅速に対応しております。
ついで、流産、切迫早産の症例となっています。切迫早産では、早産にならず、生期産に臨めるよう、内服、点滴治療などにより、安静に努めていただいております。
なお、正常分娩に関してはDPC対象外のため除外していますが、里帰り分娩にも対応しております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020220xx97xxx1 緑内障 15.18  
             
             
眼科で最も多い症例は、白内障手術目的での入院となりますが、DPC対象症例ではないため
上記の表には表示されておりません。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 54 7.02 8.20 0 14  
030428xxxxxxxx 突発性難聴 42 11.83 9.60 0 59.05  
030400xx99xxxx 前庭機能障害 27 5.37 5.31 0 63.81  
耳鼻咽喉科で最も多い症例は慢性扁桃炎、アデノイド増殖症で口蓋扁桃摘出術やアデノイド切除術を行う患者様になります。
その他、当科では突発性難聴に対して高気圧酸素治療,めまい症の患者様の治療を行っております。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 8.97  
080011xx99xxxx 急性膿皮症 11.97  
080030xxxxxxxx 疱疹(帯状疱疹を除く)、その類症 7.19  
1番目に多い疾患は帯状疱疹です。症状は発熱、疼痛が強い、皮疹の範囲が広い場合、点滴が必要な人について治療しています。
2番目は重症皮膚細菌感染症です。蜂窩織炎、重度の伝染性膿痂疹、入院、点滴治療をしています。
3番目は重度の単純ヘルペス(例えばアトピー性皮膚炎に合併したもの)です。やはり点滴治療を行っています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症 20 25.9 12.60 0 78.9  
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 16 12.13 10.25 0 73  
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 15 6.8 5.91 0 60.6  
1番目に多い急性腎盂腎炎は高熱を伴ったり、外来治療では十分な治療を行えない重症患者の入院治療を行っています。
2番目の前立腺肥大症は外来投薬治療で症状軽快しない患者様に経尿道的前立腺切除術を行っております。
3番目の腎尿管結石に対し、入院にて細径の内視鏡を用いてレーザーで破砕抽石を行っております。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 66 2.71 4.87 0 69.92  
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む)、再発性心筋梗塞 31 9.29 13.26 3.23 68.58  
050210xx97000x 徐脈性不整脈 23 7.7 11.76 4.35 82.43  
循環器内科では、狭心症・慢性虚血性心疾患が最も多く、2番目に多い心筋梗塞と同様に、心臓カテーテル検査及び経皮的冠動脈形成術・ステント留置術を施行しています。3番目に多いのは徐脈性不整脈で、新規ペースメーカー留置術を施行しています。
麻酔科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 43 91.02 21.69 2.33 85.09  
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症 12.60  
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 3.58  
・麻酔科では救急患者対応を行っております。
・高齢の方の誤嚥による呼吸状態悪化に対し人工呼吸管理他、様々な集学的治療を行っております。
・高齢者の尿路感染症では重症では高熱、意識障害がみられます。抗生剤点滴にて多くは症状軽快されます。
・薬物中毒は睡眠薬、農薬等多彩であり多くはICUで管理となります。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 1 6.7
大腸癌 12 27 13 23 1 7
乳癌 17 34 16 14   1 7
肺癌     1 7
肝癌           1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大癌と呼ばれる胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌の患者様の数を、初発のUICC病期分類別、および再発に分けて集計しています。
UICC病期分類とは、UICC病期分類国際対がん連合によって定められた、①原発巣の大きさと進展度、②所属リンパ節への転移状況、③遠隔転移の有無の3つのカテゴリによって各癌をⅠ期(早期)からⅣ期(末期)の4病期(ステージ)に分類するものです。
当院において当該腫瘍の診断、あるいは初回治療を実施した集計となります。
【再発】とは、当院・他病院を問わずに初回治療が完了した後、当院にて患者を診療した場合や、遠隔転移をきたした場合を指します。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
  患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度 0
重症度 1
重症度 2
重症度 3      
重症度 4      
重症度 5      
不明
重症度0~2の患者さんが多く占めており、軽症(重症度0)の患者さんの平均年齢が50歳ほどであるのに比べて、
中等度~重症(重症度1~3)では平均年齢が後期高齢者の年齢層になっており、年齢が上がるごとに平均在院日数が長くなっているのを見ると市中肺炎は年齢が上がるごとに重症化していることが分かります。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内
その他        
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内        
その他        
I63$ 脳梗塞 3日以内 91 71 76.25 3.96
その他 10 116.7 78.5 0.99
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内        
その他        
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内        
その他        
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内        
その他        
脳梗塞入院は、発症して早期に入院される患者様がほとんどで発症3日以内の急性期脳梗塞が全体の90%以上となっています。
急性期の平均年齢は76.25歳で高齢者の患者様が多くなっております。
当院はケアミックス機能を伴う急性期病院であり、急性期の治療が終了後、必要な方には、当院の回復期リハビリテーション病棟での集中リハビリや、残念ながら重篤な後遺症が残存し、長期療養を余儀なくされた方には療養病棟での維持リハビリを行いながら、施設等への転院まで、急性期から回復期・維持期を通した医療を適宜提供しております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術  
K6146 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)  
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)  
人工透析治療を行っています。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度)  
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度)  
K7181 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)  
小児科の入院症例で手術として扱われるものは、仮死状態で出生した新生児に対する蘇生術です。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K721-21 内視鏡的大腸ポリープ切除術(長径2cm未満) 30 0.17 1.1 0 62.83  
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 30 0 1 0 58.87  
K6335 鼠径ヘルニア手術 28 0.39 7.25 0 65.54  
外科では大腸ポリープや初期癌に対する内視鏡下大腸ポリープ切除術・粘膜切除術が外科全体の2割です。
鼠径ヘルニアの手術は、高齢者が多いため1週間前後の入院となっています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 109 2.3 57.21 12.84 77.55  
K0462 骨折観血的手術(下腿) 70 2.07 23.54 2.86 57.87  
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕) 27 0.56 3.89 3.7 60.37  
準緊急手術の適応である大腿骨近位部骨折は骨粗鬆症を有する地域の高齢者にとって寿命をも脅かす外傷であるため、場合によっては土日祝日にも手術を行っており、必然的に最多件数を占めています。
当院は救急病院であり、交通外傷に代表される外傷の中で最も開放骨折の頻度が高い下腿骨折も手術の上位を占めています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭による) 16 3.31 26.69 0 77.25  
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 11 58.64 233.27 27.27 81  
K1643 頭蓋内血腫除去術術(開頭)(脳内)  
脳神経外科で入院された患者さんの中で、最も多い手術は慢性硬膜下血腫に対する穿頭洗浄術です。高齢の方が軽微な外傷後1ヶ月程度経過してから発症することの多い疾患で、歩行障害や認知症の進行、片麻痺などの症状が出現し、来院されます。局所麻酔による手術で、殆どの場合速やかに症状が改善し、退院されます。
2番目に多い手術は、胃瘻造設術は、重症の脳卒中や頭部外傷の結果、経口摂食が長期に渡って不能となり、長期的な栄養管理のために胃瘻造設が必要となってきます。
3番目に多い手術は、疾患別統計でも脳神経外科の入院患者の第三位であった高血圧性脳内出血や、外傷性の脳出血の一部の重傷者の救命を目的に行われる開頭血腫除去術です。
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント造設術 17 0.53 7.76 29.41 65.24  
K6146 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 10 1.4 19.4 0 74.8  
K5551 弁置換術(1弁)  
心臓血管外科は内科からの依頼により、血液透析を導入する際、内シャント設置術及び人工血管移植術を多く施行しております。
次いで、高齢者の大動脈弁狭窄症に対して、弁置換術の症例が多くなっております。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 69 1.41 8.45 0 33.32  
K9091 流産手術(妊娠11週まで) 32 0.03 0 0 32.94  
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 24 3.83 9.13 0 31  
当院の手術の症例で最も多いのが、選択的帝王切開術です。
反復帝王切開や骨盤位での帝王切開が大半ですが、事前に術前検査を実施、小児科、麻酔科等、各部門と連携し安全な出産をめざしております。
また、症例数3番目の分娩停止などによる緊急帝王切開にも迅速に対応しております。
2番目の流産手術に関しては、前日外来にて前処置を行い、手術当日の日帰り入院としております。
この他、婦人科領域の手術として、腹腔鏡下による子宮全摘術や、附属器腫瘍切除術、子宮脱手術、子宮外妊娠手術等にも対応しています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 37 1 5.54 0 70.95  
K270 虹採光凝固術  
             
眼科では高齢者や全身状態不良の患者様の白内障手術が最も多く、5日間程の入院となります。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 50 1 5.16 0 14.76  
K319 鼓室形成手術 14 1 12.86 7.14 53.07  
K347 鼻中隔矯正術  
耳鼻咽喉科の手術で最も多いのは、慢性扁桃炎に対する口蓋扁桃摘出術です。小児期の患者様に行うことが多い手術です。
鼓室形成手術は慢性中耳炎などに対する手術で穿孔した鼓膜や耳小骨の修復を行い聴力や耳漏の改善を目的とした手術です。
鼻中隔弯曲は小児には少ないが成人になると多くの人にみられます。鼻中隔弯曲が鼻閉や副鼻腔炎の原因と考えられる場合には本手術の適応となります。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0912 陥入爪手術(爪床爪母の形成を伴う複雑)  
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満)  
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm以上6cm未満)  
皮膚科・形成外科で多い手術は皮膚腫瘍です。良性腫瘍が多いですが、希に皮膚癌の場合もあり、大きいものでは入院での手術も行っています。
その他巻き爪に対しては保存的治療(ワイヤーなど)が効果のない患者さんは手術治療を行っています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 16 2.81 9.13 0 71.94  
K7812 経尿道的尿路結石除去術(その他のもの)  
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー)  
最も多い手術は経尿道的前立腺手術で内視鏡下に電気メスを使用して前立腺組織を小切片として切り出す手術であります。
経尿道的尿路結石除去術は尿道から内視鏡を挿入し結石を破砕する手術であります。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 73 0.55 8.23 0 71.63  
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 24 0 9.58 4.17 66.71  
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 24 0.58 7.29 8.33 83.29  
循環器内科では、虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症など)に対しての経皮的冠動脈ステント留置術や、経皮的冠動脈形成術といった心臓カテーテル手術の症例数が多くなっています。
また、徐脈性不整脈の症例に対し、新規ペースメーカー移植術を行っております。平均年齢も80歳を超えており、年間20~30症例で推移しております。
麻酔科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術  
K0461 骨折観血的手術(大腿)  
K0842 四肢切断術(大腿)  
高齢者の集中管理が必要な患者様を他科と連携して治療しています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一
異なる
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 25 0.80
異なる
全国値と当院の数値を比較しますと播種性血管内凝固は全国値(0.17)より0.14少なく、敗血症は全国値(0.56)より0.4%少ない数値となっております。敗血症は、原因疾患から重症化して敗血症性ショックに至った症例も含まれております。
手術・処置等の合併症は、透析シャント閉塞・吻合部狭窄などが多く、入院契機同一症例が25症例あることから、主として入院され治療を受けるケースが多く見受けられます。
更新履歴
2016/9/30
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