興生総合病院が日本赤十字社金色有功章(献血功労20年以上)を受賞しました。
7月22日に鯉城会館(広島市中区大手町)において開催された「平成22年度広島県献血推進大会」で授賞式が行われました。
当院の献血事業への取組みは、毎年春夏の2回に分け実施されており、過去10年間の献血者総数は延べ1110人(平成21年後期まで。当院調べ)にのぼっています。
日本赤十字社の活動に対し多大な貢献のあった者に対し贈られる「金色有功賞」は日本赤十字社最高の章で、金色の楯とピンバッジが伝達されました。
当院職員の長年にわたる献血事業への理解と協力に対し贈られ、当院はこれまでにも厚生大臣表彰状・感謝状を授与(平成10年)や、15年以上にわたる献血事業協力団体として「銀色有功賞」を受賞(平成17年)しています。一方、当院での献血時には地域の人たちも毎回参加、その輪は年ごとに広がっています。 今後も輸血を必要とする方々を支えていくために引き続き積極的に献血事業の普及・啓発に取り組んでまいりたいと考えております。